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H・グラント、映画賞に物申す

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 ロマコメの貴公子、ヒュー・グラントが、主な映画賞の評価について不満を感じている。グラントはこれまで『フォー・ウェディング』『ノッティング・ヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』など、数々のヒット作品に出演しているが、主だった映画賞には無縁。グラントいわく「コメディは、シリアスな演技よりも難しい。映画賞は、シリアス派だけでなくコミカルなものにも目を向けるべき」とのこと。「超シリアスな、つまらない映画が賞をさらっていくのを目にすると、歯軋りしちゃうよ。神に誓って、コメディのほうが難しいといえるのに!」と語っている。

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