デヴィッド・フィンチャー、次回監督作決定
『パニック・ルーム』のデヴィッド・フィンチャー監督が、ワーナー・ブラザースとパラマウント・ピクチャーズによる『ベンジャミン・ボタン』(原題)でメガホンを取ることが決まった。同作はこれまでにロン・ハワードやスパイク・ジョーンズ、ゲイリー・ロスが興味を示していた企画で、F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を基に、50歳の老人として生まれ、成長するにつれて若返る男性を主人公にした物語が描かれていく。脚本は『フォレスト・ガンプ/一期一会』のエリック・ロスが手掛ける。