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マドンナ、財産分与は決着から一転!スポークスマンが未決着を発表

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マドンナとデビッドくん
マドンナとデビッドくん - James Devaney/wireImage.com

 マドンナのスポークスウーマン、リサ・ローゼンバーグ女史によると、ロンドンのゴシップ紙ザ・サンが報道した「ガイ(・リッチー)には現金6千万ドル(約60億円)、パブ、郊外の邸宅ということで財産分与が決着」というのは「まだ未決定のことであり正式な決着はついていない」とAP(共同通信)を通じて発表した。しかし、マドンナの離婚をすっぱ抜いたサン紙の記事には何らかの根拠はあるものとされ、近いうちに合意はされるものとの見方もある。

 二転三転するマドンナvs.ガイの離婚劇を、遠く離れた南アフリカから心配気に見守る男性がいる。マドンナの養子で3歳になる息子デビッドの実の父親、ヨハネさんである。「写真を見ると、いつも息子は恐ろしい数の人々にもみくちゃにされている。にもかかわらず、そんな彼の周囲には手をつないであげる父親も母親の姿も見えない。わたしは今でもただの貧しい農民で、特別なことは何もしてやれないが、それでもここに戻ってきた方が息子は幸せに暮らせるのではないだろうか、という気持ちがぬぐいきれず胸が痛む」とイギリスのサン紙に語った。

 実は、このデビッド坊やの養子問題は最初から問題だらけであった。先進国の人間には想像を絶するような飢餓や貧困がまん延するアフリカ諸国。慈善事業に献身的なマドンナは、2006年に孤児院を設立する一環としてマラウイを訪れ、そのときに初めてデビッド坊やと運命的な出会いをした。当時まだ1歳だったデビッドは、マラリアから併発した肺炎に苦しんでいたといい、マドンナがその幼子を救い、養子として家族の一員に迎え入れた……とここまで聞くと美しかったこのニュースは、時間が経過するに従って醜いニュースへと急変していった。

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 デビッド坊やには実の父親、ヨハネさんがいたのである。貧しいマラウイで男手ひとつで子どもたちを育てていたヨハネさんは、外国へ自分の子どもを養子に出す、という観念がまったく理解できていなかったらしく、「マドンナという女性がやってきて、デビッドを見て大好きになったと言ってくれた。『必ずよく面倒を見て幸せにするから』と言って息子を連れて行った。わたしはデビッドを養子に出すなどとはいっていない。しばらく養ってもらうということに同意したのみだ」と異論を唱えた。この問題は、アメリカのみならず世界中に大きな波紋を呼び、トークショーにはめったに出演しないマドンナが自らが人気番組「オプラー」に出演して自己弁護するなど、異例の事態となった。

 最終的には双方の合意に達したもののマドンナが富と名声を行使して実の親から子どもを奪い去ったとする見方もあり、デビッド坊やの養子問題についてはいまだにシコリが残っている。

 このマドンナvs.ガイ離婚騒動で一番傷つき迷惑を被っているのは本人たちではなく子どもたちであることを覚えておかなければいけない。

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