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芦田愛菜、かわいらしい浴衣姿で松ケンに手紙のプレゼント!松ケン感激でジーン!

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芦田愛菜からもらった手紙を大事そうに掲げる松山ケンイチ
芦田愛菜からもらった手紙を大事そうに掲げる松山ケンイチ

 2日、一ツ橋ホールで行われた映画『うさぎドロップ』の試写会に主演の松山ケンイチ芦田愛菜SABU監督がサプライズ登場して観客を大いに興奮させると、さらなるサプライズとして、芦田から松ケンに手紙が贈られ、会場を温かい空気で包みこんだ。

映画『うさぎドロップ』場面写真

 夏休み真っ盛りのこの日、松山らとともに芦田が涼しげな紫色の浴衣で登場すると、そのかわいらしい姿には客席からは一斉に「かわいー」と声援が。松山は本作を「去年の夏の思い出のような作品で、今見ても思い出のアルバムを見返しているような感じです」としみじみ。最初は6歳の女の子との共演に戸惑いもあったというものの、「(芦田が)元気に向かって来てくれるので癒やされて、楽しくなって遊んでいました」と一緒になって楽しんでいた様子。今は7歳になった芦田もそんな松山を見上げながら、「絵本を読んでくれたり、足を持って逆さまにしてもらって、ベッドにぼーんって投げ飛ばされたりしました」と一緒に遊んだことを楽しそうに振り返った。さらに、松山が「打ち上げのときもかくれんぼしていたもんね」と明かすと、芦田は松山の手に飛びついて宙ぶらりんにしてもらうなど、無邪気な笑顔と態度で思い出話に花を咲かせていた。

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 その後、サプライズで芦田から手紙が贈られると松山は「うれしいですね」とビックリ。芦田が「大切な思い出です。またお仕事一緒にしたいです」と手紙を読み上げると、松山はうれしそうな表情で「打ち上げの最後を思い出してしまいました。愛菜ちゃんが最後に『また会おうね』って泣いていて、僕もジーンときたんですよね」と本作が二人にとっても大切な夏の思い出になったことをうかがわせた。

 映画『うさぎドロップ』は、宇仁田ゆみの人気コミックを映画化したヒューマン・ドラマ。ひょんなことから祖父の隠し子で6歳の女の子・りん(芦田)を引き取ることになった独身のサラリーマン・ダイキチ(松山)が、育児に向き合いながら送るちょっとちぐはぐでハートフルな共同生活を描く。(取材・文:中村好伸)

映画『うさぎドロップ』は8月20日より渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほか全国公開

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