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マドンナ監督2作目は11月公開!20世紀最大のスキャンダルを描いたトゥルーストーリー!

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衣装にも注目!
衣装にも注目! - (C) 2011 W.E. COMMISSIONING COMPANY LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.

 歌姫マドンナの映画監督第2作『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』(原題:『W.E.』)の公開が11月3日に決まった。本作は“20世紀最大のスキャンダル”ともいわれる英国王エドワード8世の実話を題材に、現代と1930年代のイギリスを行き来する真実のラブ・ストーリー。第69回ゴールデン・グローブ賞ではマドンナが本作のために書き下ろした「Masterpiece」が最優秀歌曲賞を受賞している。

 2011年のベネチア国際映画祭やトロント国際映画祭で上映され、注目を浴びていた本作。エドワード8世が王位を捨て、離婚歴のあるウォリス・シンプソンとの結婚を選んだ真実の物語を『ワンダーラスト』で監督デビューを飾ったマドンナが脚本も手掛けて映画化した。

 1998年のニューヨークに住み、夫婦関係に悩んでいたウォリー(アビー・コーニッシュ)が、“王冠をかけた恋”で知られるエドワード8世(ジェームズ・ダーシー)と妻ウォリス(アンドレア・ライズブロー)の遺品オークション展覧会を訪れたことで二人の愛に共鳴し、知られざるウォリスの苦悩が現代と当時を往来しながら明かされていく。

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 全体を通して洗練された映像が印象的で、1930年代のファッションが多数登場することも見どころの一つ。第84回アカデミー賞では衣装デザイン賞にノミネートされている。(編集部・小松芙未)

映画『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』は11月3日より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開

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