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「テニミュ」キャストが新撰組に!

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今回は新撰組を演じた(左から)佐々木喜英、八神蓮、馬場徹、高崎翔太、中島良監督
今回は新撰組を演じた(左から)佐々木喜英、八神蓮、馬場徹、高崎翔太、中島良監督

 ミュージカル「テニスの王子様」で精彩を放った馬場徹八神蓮高崎翔太佐々木喜英が5日、東京・ニッショーホールにて行われた映画『幕末奇譚 SHINSEN5~剣豪降臨~』完成披露試写会&トークショーに、劇中の衣装で登壇、会場からは黄色い声援が飛んだ。

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 本作は、陰陽師が呪術で召喚した柳生十兵衞などの剣豪たちと、新撰組の精鋭5人が戦う新感覚時代劇。その中で、新撰組副長・土方歳三を演じた馬場は、「歴代の土方は、35歳ぐらいの俳優の方が演じる場合が多いのですが、自分は24歳なので、どうやったら新撰組を引っ張るリーダーになれるか、苦労しました」と語る。特に隊員を叱咤するような厳しいシーンでは、「低い声を出すように意識した」といい、結果、スクリーンでは見事なリーダーっぷりを発揮している。

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 対する佐々木は、敵役の陰陽師・土御門源春を演じ、「ずっと悪役をやりたかったのでうれしいです」と満足げ。役作りにあたって、中島良監督から、「ナルシストで、見た人がエクスタシーを感じる人物」だとアドバイスされたそう。それを聞いた八神が、「テニミュ」で「エクスタシー」の台詞が登場するワンシーンを即興で演じ、客席のファンを笑わせる一幕も。

 そんな観客の笑いを取っていた八神だが、本作の見どころとなると、「腕相撲の回想シーン」と真面目な顔でコメント。同じく見どころを、高崎が「最後の大立ち回りのシーンです」と口にすると、全員から「(そこのシーンに)出てないじゃん」と突っ込まれ、終始和気あいあいとした雰囲気で、会場を盛り上げていた。(取材・文:尾針菜穂子)

映画『幕末奇譚 SHINSEN5~剣豪降臨~』は2月23日より渋谷シアター・イメージフォーラムにてレイトショー公開

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