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病床の辻希美、モー娘。時代の楽曲に共感…当時は「理解せずに歌っていた」と告白

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「正直あまり歌詞の意味を理解せずに歌っていた」と当時を振り返った辻希美
「正直あまり歌詞の意味を理解せずに歌っていた」と当時を振り返った辻希美 - 画像は2010年撮影のもの

 無菌性髄膜炎症候群のため入院中のタレント・辻希美が、モーニング娘。時代の楽曲「I WISH」への共感をブログにつづった。同曲を歌っていた当時はまだ10代前半だったため歌詞の意味を理解していなかったといい、「26歳…3児のママになった今、改めてI WISHを聞いて本当に素敵な曲だなって感じた私でした…」と心情を吐露している。

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 1日付の「I WISH…」と題した記事で、現在入院中の辻は「知り合いから『今I WISHを聞いてみて』とメールが来たので、久しぶりに聞いてみた…涙が止まらなくなった…この歌詞…今の私。。凄い共感できる…」とつづると、人生を肯定的に捉えた同曲について「なんて素敵な曲なんだろう…改めてつんく♂さんて凄いと思った…そして感謝…」とその魅力をかみしめた。

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 一方で、「この曲を歌って居た時はまだ13歳とかだったかな…正直あまり歌詞の意味を理解せずに歌っていた当時の私…」とまさかの告白。だが、楽曲に込められたメッセージを理解したことで「またいつか歌いたいな…」という気持ちになったことも明かした。

 「I WISH」は2000年に発表されたモーニング娘。10枚目のシングル。辻を含む4期メンバーが初めてボーカルを務めたシングルであり、シドニーオリンピックの中継のテーマソング(TBS)にもなった。

 辻は22日より無菌性髄膜炎症候群のため入院中。入院から1週間以上がたち、快方に向かいつつも、まだ体調に不安があることを明かしていた。(編集部・福田麗)

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