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二階堂ふみ、サブカルのイメージ脱却したい

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サブカルとかこじらせっていう類のイメージを脱却したいな☆ - 二階堂ふみ
サブカルとかこじらせっていう類のイメージを脱却したいな☆ - 二階堂ふみ - 画像は2月撮影のもの

 映画『ヒミズ』や『地獄でなぜ悪い』の二階堂ふみが22日から23日にかけて、世間が抱く自身のイメージについてツイッターで言及した。

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 自身のイメージについてどう思うかというファンの質問に答える形で、二階堂は「不思議ちゃん・天然ちゃんイメージは脱却できたから、そろそろサブカルとかこじらせっていう類のイメージを脱却したいな☆」とコメント。「そんな簡単に、一言で、人は表せませんよね。 『イメージ=自分の予想・想像』ってわきまえたうえで、その人の事を表さないと、誤解が生まれたりするような、しないような」と持論を展開した。

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 さらに「でさ、こういう表に出る仕事やってるとは言え人間だもの。自分という人間を自分が嫌いな言葉で表現されたり、そうですよねって言われたり、嫌に感じたりします。そりゃ。人間だーもの。おっほっほー」とすぐにカテゴライズしたがる風潮に不満があることを明かした。

 ただ「あくまでも、個人的な意見ですからね」と理解するよう強要しているわけではないと強調した二階堂。「私の個人的な意見に対して違う意見を持つ人だっているのは当たり前だし。ただ、本当に、あくまでも、個人的な意見、考えです」とし、「とかなんとか言っちゃって。応援してくださるだけで、もう感謝の気持ちいっぱいです。いつもありがとうございます」とファンに呼び掛けている。

 二階堂は、ローティーンに絶大な人気を誇る雑誌「ニコラ」のモデルを経て、女優に転身した19歳。園子温監督作『ヒミズ』では、染谷将太と共に第68回ベネチア国際映画祭で日本人として初めてマルチェロマストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞した。今後の公開の出演作には、映画『四十九日のレシピ』『ほとりの朔子』『私の男』など。(朝倉健人)

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