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「ブラよろ」「海猿」作者、脳梗塞の疑いで緊急入院

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脳梗塞の疑いで入院中であることを明かした佐藤秀峰の日記
脳梗塞の疑いで入院中であることを明かした佐藤秀峰の日記 - 画像はスクリーンショット

 漫画「ブラックジャックによろしく」「海猿」などで知られる漫画家の佐藤秀峰が脳梗塞の疑いがあるため、今月18日に緊急入院したことが明らかになった。

 19日に佐藤は自身のオフィシャルサイト内の日記で「昨日から入院しています」と報告すると、脳梗塞の疑いがあると診断されたことを明かした。「でもご心配なく。この通り、文章も書けます」とつづっている通り、同日記は入院後も連日更新されている。

 20日の更新では、多くのお見舞いメッセージが寄せられたことに感謝するとともに「ご心配いただいた所、申し訳ないのですが…、実は割と元気です。体調は24時間点滴が繋がれている以外は普段とあまり変わりありません」と現在の状態に触れると、病室で仕事をしていることも告白。また、まだ詳しい検査結果は出ていないものの、脳梗塞の可能性が強まったという。

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 「多分、すぐに死ぬようなことはないのかなぁと思っています。仕事上では多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。出来るだけ早く復帰できるようにいたしますので、何卒よろしくお願いいたします」とつづった佐藤。翌21日の日記では、頭がふらふらして歩行が困難だったという入院直前の様子を明かしている。

 佐藤は1998年に漫画家としてデビュー。代表作の「海猿」「ブラックジャックによろしく」は映像化されており、特に伊藤英明主演で実写化された前者はテレビドラマ1作、映画4作が製作される大ヒットシリーズになった。(編集部・福田麗)

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