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名作『オリエント急行殺人事件』がリメイク!リドリー・スコットが製作へ

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『オリエント急行殺人事件』のリメイクを手掛けるリドリー・スコット監督
『オリエント急行殺人事件』のリメイクを手掛けるリドリー・スコット監督 - Fotos International / Getty Images

 アガサ・クリスティの推理小説を原作にした1974年の映画『オリエント急行殺人事件』が、リメイクされることが明らかになった。製作は20世紀フォックス。『グラディエーター』などのリドリー・スコットがプロデュースを務める。

 『オリエント急行殺人事件』は、クリスティが1934年に発表した推理小説を原作に、シドニー・ルメット監督がメガホンを取ったミステリー。オリエント急行内で起こった殺人事件の謎に、名探偵ポアロが挑むさまを描いている。ポアロ役のアルバート・フィニーをはじめ、12名の容疑者にイングリッド・バーグマンショーン・コネリーアンソニー・パーキンスなどを起用したオールスターキャストの映画として話題になった。

 Varietyによると、リメイク版のプロデュースを手掛けるのは、リドリーのほか、『プライベート・ライアン』などのマーク・ゴードンと映画『シャーロック・ホームズ』(2009年)の脚本家としても知られるサイモン・キンバーグ。スコットは今回プロデュースに専念するとのこと。監督・脚本家は未定となっている。

 オリジナル版の映画は第47回アカデミー賞では6部門でノミネートされており、ミステリー映画の金字塔として語られる作品。クリスティの原作は、その後も数度にわたってテレビドラマ化されている。(編集部・福田麗)

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