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実写版『アラジン』北村一輝がジャファーの吹替を担当!

北村一輝はジャファーについて「かなり悪いヤツですよ」とコメント
北村一輝はジャファーについて「かなり悪いヤツですよ」とコメント - (C) 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 俳優の北村一輝が、ディズニーの名作アニメーション作品を実写映画化した『アラジン』(6月7日公開)のプレミアム吹替版で邪悪な大臣ジャファーの声を担うことが明らかになった。

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 本作は貧しい青年アラジンと王女ジャスミンの身分違いのラブロマンスと、3つの願いを叶える魔人ジーニーが宿る魔法のランプを巡る冒険を描いている。日本語吹替版では中村倫也がアラジンを、木下晴香がジャスミンを、山寺宏一がジーニーを担当することがすでに発表されていた。

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 ジャファーは手下であるオウムのイアーゴと共に、催眠術と計略を駆使しながら隙あらば王の座を奪おうとするキャラクター。北村は「ジャファーはかなり悪いヤツですよ。狡猾さとしたたかさをあわせ持っていて、蛇のようなしつこさです」と紹介している。

 「今回の実写版では新たなジャファー像ができあがったと思います。悪役ではありますが、見方を変えると彼が引っかき回すことによってアラジンやジャスミン、そしてジーニーたちの物語が熱く進んでいきます。そこはぜひ注目していただきたいですね」とアピールし、「悪役の活躍する映画がすごく好きで実写の映画でもそういう役を演じたいと思っていましたので、ジャファーにも魅力を感じていました。それがまさか時を経てその願いが叶うとは!」と続けている。

アラジン
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 今作の吹替ではジャスミンの侍女ダリアとして沢城みゆき、ジャスミンに求婚しにやってくる異国の王子アンダースとして平川大輔、オウムのイアーゴとして多田野曜平が起用されている。(編集部・海江田宗)

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