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実写版『アラジン』ジャファー役はだれ? マーワン・ケンザリに注目

オランダ出身の実力派!
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 大ヒット公開中のディズニー実写版『アラジン』で、悪役ジャファーを演じたマーワン・ケンザリに注目したい。

【写真】マーワン・ケンザリ出演『セブン・シスターズ』

 ジャファーといえば、王国を乗っ取ろうと企む邪悪な大臣で、強大な力を得るために魔法のランプを狙っているキャラクター。マーワンは1983年生まれ、オランダ出身で、2013年にオランダ映画『ウルフ(原題) / Wolf』(日本未公開)で注目され、ハリウッドに進出。『オリエント急行殺人事件』(2017)、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(2017)などの大作にも出演している。

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 ほかにも『プロメテウス』のノオミ・ラパスが一人七役を務めた『セブン・シスターズ』(2016)や、リメイク版『ベン・ハー』(2016)などの作品に出演。実話を基に、一か八かのスパイ活動に身を投じるエジプト政府高官の姿を描いたNetflixの『コードネーム エンジェル』(2018)では主演を務めた。

 2014年にはベルリン国際映画祭でシューティング・スター賞を獲得。同賞は将来有望なヨーロッパの若手俳優に与えられるもので、過去にはダニエル・クレイグレイチェル・ワイズら、のちに世界で活躍する数々のスターが受賞。マーワンもこれからさらなる活躍が期待される。(編集部・中山雄一朗)

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