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大沢たかお『AI崩壊』が首位スタート!約4か月ぶりに邦画が1位

映画週末興行成績

『AI崩壊』
『AI崩壊』 - (C) 2019映画「AI崩壊」製作委員会

 土日2日間(2月1日~2月2日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、大沢たかお主演の映画『AI崩壊』が1位を獲得した。邦画作品がランキングの1位を獲得するのは、9月最終週に1位だった『記憶にございません!』以来約4か月ぶりとなる。

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 1位と好スタートを切った『AI崩壊』は、入江悠監督による、近未来を舞台にしたオリジナル・サスペンス作品。殺戮を始めたAI「のぞみ」による暴走テロの容疑者となったAI開発者の桐生浩介(大沢)の逃亡劇を描く。賀来賢人岩田剛典広瀬アリス玉城ティナ松嶋菜々子三浦友和ら豪華キャストが名を連ねる。

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 先週1位だった『キャッツ』が2位にワンランクダウン、先週4位の『パラサイト 半地下の家族』が3位とワンランクアップした。なお『パラサイト』は、2週連続順位を上げている。さらに、公開11週目を迎えた『アナと雪の女王』は、5位とロングランヒット中だ。

 ほか新作では、ウィル・スミスマーティン・ローレンスによる人気シリーズの最新作『バッドボーイズ フォー・ライフ』が6位、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が手掛ける『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』が8位、中井貴一佐々木蔵之介のコンビが活躍する『嘘八百』の続編『嘘八百 京町ロワイヤル』が9位にランクインした。

 今週は『犬鳴村』『グリンゴ/最強の悪運男』『ハスラーズ』『ヲタクに恋は難しい』『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』などが公開される。(編集部・梅山富美子)

【2020年2月1日~2月2日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『AI崩壊』:1週目
2(1)『キャッツ』:2週目
3(4)『パラサイト 半地下の家族』:4週目
4(2)『カイジ ファイナルゲーム』:4週目
5(3)『アナと雪の女王2』:11週目
6(初)『バッドボーイズ フォー・ライフ』:1週目
7(5)『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』:7週目
8(初)『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』:1週目
9(初)『嘘八百 京町ロワイヤル』:1週目
10(6)『ラストレター』:3週目

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