ADVERTISEMENT

ジブリ作品、2週連続でトップ3独占!『MOTHER マザー』6位に初登場

映画週末興行成績

ジブリ強い!
ジブリ強い! - Studio Ghibli / Disney / Photofest / ゲッティ イメージズ

 土日2日間(7月4日~7月5日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、ジブリ作品が2週連続でトップ3を独占した。『千と千尋の神隠し』(2001)が1位、『もののけ姫』(1997)が2位、『風の谷のナウシカ』(1984)が3位だった。

【写真】2022年秋開業予定!「ジブリパーク」イメージ画像

 6月26日から劇場で公開されている3作品が強さを見せた。上位に変動はなく、公開2週目の『ランボー ラスト・ブラッド』が4位、公開3週目の『ドクター・ドリトル』が5位だった。

ADVERTISEMENT

 新作では実際に起きた祖父母殺害事件をベースにし、長澤まさみが社会の底辺で生きる母親を演じた『MOTHER マザー』が6位に初登場。シングルマザーの秋子(長澤)が異常に執着する息子・周平役で、新星・奥平大兼が俳優デビューを飾っている。

 惜しくもトップ10入りを逃したが、『アニー・ホール』『ミッドナイト・イン・パリ』などのウディ・アレン監督の新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は11位だった。若いカップルに次から次に訪れる予想もしていなかった出来事を描くマンハッタンを舞台にしたロマンチックコメディーで、ティモシー・シャラメエル・ファニングセレーナ・ゴメスらが共演している。

 今週は『私がモテてどうすんだ』『WAVES/ウェイブス』『銃2020』などが公開される。(ランキング・数字などは興行通信社調べ)(編集部・海江田宗)

【2020年7月5日~7月6日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(1)『千と千尋の神隠し』:2週目
2(2)『もののけ姫』:2週目
3(3)『風の谷のナウシカ』:2週目
4(4)『ランボー ラスト・ブラッド』:2週目
5(5)『ドクター・ドリトル』:3週目
6(初)『MOTHER マザー』1週目
7(6)『ソニック・ザ・ムービー』:2週目
8(9)『ゲド戦記』:2週目
9(7)『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』:4週目
10(8)『水曜日が消えた』:3週目

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT