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「おかえりモネ」永瀬廉がイケメンぶり発揮!百音は父の思いを知る…第2週を振り返り

娘を思う父は……
娘を思う父は…… - (C) NHK

 連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が第2週を迎えている。今週の見どころを振り返ってみたい(一部、あらすじに触れています)。

爽やかすぎ!永瀬廉が百音と幼なじみのモテモテ漁師に【写真】

 朝ドラの第104作「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。5月24日からは第2週「いのちを守る仕事です」に突入し、百音が山中で天気の怖さを思い知ることになった。

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 森林組合の正式採用試験に無事合格した百音のもとに、故郷の亀島から百音の父・耕治(内野聖陽)が突然登米へやってくる。娘を心配して実家に連れ戻そうとやってきた耕治だったが、本音は言い出せないまま、百音がいきいきと働く姿を目の当たりにする。そして、百音が故郷の島を出たいと家族に告げた日のことを思い出すのだった。

 そんななか、林間学校の小学生たちとともに山歩きと植林体験をしに山に入った百音。次第に空模様が怪しくなり、一行の中でも特に元気のいい圭輔(阿久津慶人)がハイキングコースを外れてしまう。百音は圭輔と共に山中で激しい雷雨に見舞われ、翔洋(浜野謙太)や川久保(でんでん)たちも助けに来られず、窮地に陥ってしまう。

 そこで百音は考えをめぐらせ、天気予報の魅力を教えてくれた気象キャスターの朝岡(西島秀俊)に電話をかけ、助言を求める。そのおかげもあり、なんとか山中の避難小屋にたどり着くが、一安心もつかの間、医師の菅波(坂口健太郎)から連絡が入る。圭輔が低体温症になっている可能性があるということで、眠ってしまうと危険であると伝えられた百音は、なんとか圭輔を起こそうと行動をとる。

 永瀬廉ふんする、百音の幼なじみで漁師になったばかりの亮も初登場。百音の故郷である気仙沼で、妹の未知(蒔田彩珠)が亮と会っていたのだった。耕治の「漁師なんてモテない」という発言を一蹴するイケメンぶりを発揮し、早くも存在感を見せつけた。亮に淡い恋心を寄せているらしき未知との関係にも注目だ。

 物語を彩る主題歌は BUMP OF CHICKEN の「なないろ」。こちらも物語の世界観に合った楽曲となっている。脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。語りを百音の亡きおばあちゃんを演じる竹下景子が担当している。(編集部・大内啓輔)

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