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アンドリュー・ガーフィールド&エマ・ストーン、スパイダーマン新作の“ネタバレ”についてメールしまくっていた

『アメイジング・スパイダーマン』でのエマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールド
『アメイジング・スパイダーマン』でのエマ・ストーンとアンドリュー・ガーフィールド - Columbia Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでスパイダーマン/ピーター・パーカーと恋人グウェンを演じ、私生活でもカップルになったことがあるアンドリュー・ガーフィールドエマ・ストーンが、現在公開中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をめぐってキュートなメールのやり取りを繰り広げていたことが明らかになった。(以下、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の重大なネタバレを含みます)

【画像】ラブラブ来日時のアンドリュー&エマ

 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン』シリーズの第3弾。スパイダーマンの正体がピーター・パーカーだということが世間にバレてしまい、魔術師のドクター・ストレンジに助けを求めたピーターだが、その影響でマルチバース(いくつもの並行世界)の扉が開かれ、別次元から歴代ヴィランたちが次々と集結してしまうことになる。

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 歴代ヴィランのみならず、アンドリュー版ピーター、トビー・マグワイア版ピーター、そしてトム版ピーターと3人のスパイダーマンが集結する展開はファンを大興奮させているが、アンドリューは自身の出演を元カノのエマにさえ秘密にしていたとのこと。ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演したアンドリューは、「エマは僕にずっとメールして来ていてね。『新しいスパイダーマン映画に出ているの!?』って。僕は『何のことを言っているのかわからないな』と返していた」と振り返る。

 「彼女は『ふざけないで。言いなさいよ』という感じだったけど、僕は『本当に知らないんだ』と彼女に対してすらウソをつき続けた。それで映画を観た彼女に『嫌な奴』って言われたよ」と笑って明かした。

 アンドリュー主演の『アメイジング・スパイダーマン』シリーズは3部作となる予定だったが、2015年にソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオの提携が決定。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に組み込んだ新たなスパイダーマン映画(トム主演版)を作ることになったため、『アメイジング・スパイダーマン』第3弾は制作中止となってしまっていた。それだけに今回の『ノー・ウェイ・ホーム』は、宙ぶらりんになっていたアンドリュー版スパイダーマンの物語に決着をつけるものにもなっているといえるだろう。(編集部・市川遥)

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