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新ハリー・ポッター役、2人目は大貫勇輔 舞台「呪いの子」

 ダンサー・俳優の大貫勇輔(34)が舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」東京公演でハリー役を務めることが28日、発表された。

【画像】大貫勇輔、華麗なジャンプ!

 「ハリー・ポッターと呪いの子」は、「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが舞台のためにオリジナルストーリーを手掛け、シリーズ第7弾「ハリー・ポッターと死の秘宝」での戦いから19年後が描かれる。

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 昨年7月に開幕した日本版では、大人になったハリー役を藤原竜也石丸幹二向井理がトリプルキャストで務めたが、2年目は新たな3名が起用される。先日、1人目の新ハリー役として藤木直人が発表された。藤原はすでに千秋楽を迎え、向井は5月末、石丸は7月中旬までとなる。残り1名のハリー役とそのほかのキャストは後日発表される。

 大貫はミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」、ドラマ「ルパンの娘」、映画『KAPPEI カッペイ』などに出演している。コメントは以下の通り。

大貫勇輔コメント

子どもの頃から小説も映画も大好きだったハリー・ポッターファンの自分が、まさか主人公のハリー・ポッター役を演じる日が来るとは! 未だに信じられないです! 当時の自分に自慢したいくらい本当に嬉しいです!
初めて舞台を観たときは、ハリポタシリーズの懐かしい場面が蘇って、いちファンとして感動しすぎて頭がパニックになりました(笑)。親子愛や友情の中に魔法が織り交ぜられていて、本当にすごい舞台です…!
世界中で愛されているこの作品に出演させていただけることに感謝しながら、ハリー・ポッターとして真摯に役と向き合いたいと思います。多くのお客様に感動していただけるよう、精一杯演じたいと思います!

(編集部・中山雄一朗)

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