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高良健吾が『東京リベンジャーズ2』真一郎役に起用された理由とは?

(C) 和久井健/講談社 (C) 2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』で、俳優の高良健吾がマイキーの兄・真一郎を演じている。

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 本作は累計発行部数7,000万部を超える和久井健の人気コミックを実写化し、2021年に大ヒットした『東京リベンジャーズ』の続編。凶悪化した組織“東京卍會”によって、再びかつての恋人・ヒナタ(今田美桜)を殺された主人公・タケミチ(北村匠海)は、ヒナタを救うため過去にタイムリープし、マイキー(吉沢亮)ら東卍結成メンバー6人を引き裂く悲しい事件の真相に迫る。

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 「マイキーが前作でタケミチに『兄ちゃんに似てる』って言うんです。だから真一郎はマイキーのお兄ちゃんでありつつ、タケミチを映す“鏡”のような存在でないといけない。そこが重要なポイントでしたね。ワンシーンだけですが、物語の中核を担う、絶対に手の抜けないゲストでした」と語るのは岡田翔太プロデューサー。そこで白羽の矢が立ったのが高良だった。

 「日頃から高良さんの深く、真摯なお芝居を見ていて、匠海くんに少しつながるところを感じていました。そんな中、大河ドラマ『青天を衝け』で兄弟ではなかったですけど、吉沢さんの従兄弟のお兄ちゃんの役をやられていて。吉沢さんの中でも特別な絆のある方だと思います」

 さらに本作には、東卍結成メンバーである場地役で永山絢斗、一虎役で村上虹郎も参加する。「高良さんは永山さん、虹郎くんとも若いころから交友があって、めちゃくちゃ仲が良い。高良さん本人も結成メンバーのキャスティングに思いを持ってくれたみたいです。高良さん、吉沢さん、永山さん、虹郎くん、それぞれに作品を飛び越えた絆があり、それが“あのシーン”を生み出したんだな! と現場で観ていて思いました」

 続編は2部作で、前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は公開中、後編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日より公開される。(編集部・中山雄一朗)

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