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「サンクチュアリ -聖域-」一ノ瀬ワタル、忽那汐里、ピエール瀧が明かす撮影舞台裏!特別映像公開

Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」独占配信中
Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」独占配信中

 Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」より、一ノ瀬ワタル(猿桜役)、忽那汐里(国嶋役)、ピエール瀧(猿将役)が舞台裏を明かす特別映像が公開された。

【動画】一ノ瀬ワタル、忽那汐里、ピエール瀧が舞台裏を語る!特別映像

 本作は、人生崖っぷちで荒くれ者の新人力士・猿桜(一ノ瀬)が大相撲界でのし上がろうとする姿を痛快かつ骨太に描く人間ドラマ。世界50以上の国と地域でTOP10入りを果たし、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)では6位を獲得した。

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 公開された映像では、一ノ瀬、忽那、瀧が劇中のシーンを観ながら撮影当時を回顧。相撲部屋での稽古シーンについて、猿将親方役の瀧は「長いこと猿将部屋の稽古を見てるから段々本当の親方の気分になってきちゃって、カットがかかって、皆が軽々土俵に入ってくるのに遠目に『チッ!』って思いながら見てた(笑)」と約2年半の撮影期間を通して役に入り込んでいたため、角界の人間のような心境にさえなっていたことを告白する。

 さらに、両国国技館のセットでの取組で、猿桜が土俵外へ相手を投げ飛ばすシーンについて、一ノ瀬は「(このシーンは)40回以上飛んでる(笑)」と笑い、「ここのシーンに入るまでも1年半くらい稽古してきて、国技館(のセットが)完成して、じゃ撮影します、っていう感じだったので、“ついに俺、国技館来たな!”っていうのはありましたね」と本物の力士かのような心情になっていたことを打ち明けた。

 徐々に大相撲の魅力に気付いていく国嶋役の忽那は、猿桜と国嶋が飲み屋で心を縮めていくシーンを回想。「意外と猿桜ってあんま弱音見せてなくないですか、ほかの人に。落ち込んじゃってる姿が可愛いなって」と土俵外で展開される若者たちの人間ドラマの一端についても言及した。

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 瀧は、「いろんなシーンにしろ、周りのモブのキャラの動きがすごく馴染んでいる。結構登場人物も多いけど、奥が全然気にならない」とディティールの凄さを解説。また、力士・猿谷の断髪式のシーンでは、一ノ瀬が「台本読んで結構本気で泣きました」と思いを吐露。瀧は「小雪さんのポタッて涙が(胸元に)落ちるのを見て、涙ってわかるのがすごい」と語り、これには忽那も「めっちゃわかります……!」と共鳴した。

 さらに、江口カン監督が、大相撲のシーンを描くうえでの”秘密”など舞台裏を語る特別映像も後日Netflix公式YouTubeで公開される予定だ。そして、本作のヒットを受け、Twitterウォッチパーティの開催が決定。大相撲の五月場所の千秋楽である5月28日の19時より行われる。参加者は各々のデバイスで第1話を視聴。同時鑑賞を楽しむことができる。(編集部・梅山富美子)

一ノ瀬ワタル、忽那汐里、ピエール瀧による『サンクチュアリ -聖域-』撮影秘話 | Shot by Shot | Netflix Japan » 動画の詳細
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