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『インディ・ジョーンズ』が首位!高橋文哉主演『交換ウソ日記』が3位の好発進

映画週末興行成績

映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』より
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』より - (C) 2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

 7月7日から9日までの週末映画動員ランキングが興行通信社より発表され、ハリソン・フォード主演の人気シリーズ第5弾『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が首位を獲得した。新作では高橋文哉主演の青春ラブストーリー『交換ウソ日記』が3位、カプコンの人気ゲームのCGアニメーション最新作『バイオハザード:デスアイランド』が9位にランクインした。

【画像4点】凄すぎ!若返ったインディの姿

 前週2位のスタートだった『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は週末3日間で観客動員25万6,000人、興行収入3億9,400万円をあげ、累計成績は動員93万人、興収13億6,200万円を突破。前週1位で初登場した『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は2位となり、3日間で動員22万9,000人、興収3億1,600万円を記録。累計成績は動員88万人、興収11億6,200万円を突破した。

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 初登場3位の『交換ウソ日記』は、累計65万部を突破する櫻いいよの小説を実写化。初日から3日間で動員13万3,000人、興収1億6,400万円を記録した。校内一の人気者・瀬戸山潤が親友に宛てた手紙を、自分宛てと勘違いした女子高生・黒田希美が、親友を装って彼と交換日記を始める。瀬戸山を『仮面ライダーゼロワン』シリーズなどの高橋文哉、ヒロインの望美をドラマ「沼る。港区女子高生」などの桜田ひよりが演じる。共演に茅島みずき曽田陵介齊藤なぎさ板垣瑞生ら。

 初登場9位の『バイオハザード:デスアイランド』は、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズが舞台。ジル、レオン、クリス、クレア、レベッカらゲームの歴代主人公が集結し、大規模バイオテロに立ち向かう。監督は、シリーズ初の連続CGドラマとしてNetflixで配信された「バイオハザード: インフィニット ダークネス」の羽住英一郎

 4位は公開5週目の『リトル・マーメイド』で、累計で動員183万人、興収27億円。5位は公開11週目の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』で、累計で動員898万人、興収128億円を超えた。

 今週は宮崎駿監督の新作『君たちはどう生きるか』、児童書「アルプスの少女ハイジ」のキャラクターをモチーフにしたバイオレンス『マッド・ハイジ』、川上未映子の短編小説を吉岡里帆モトーラ世理奈らを迎えて実写化する『アイスクリームフィーバー』、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門グランプリに輝いた青春劇『CLOSE/クロース』などが公開される。(編集部・石井百合子)

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【2023年7月7日~7月9日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(2)『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』:2週目
2(1)『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』:2週目
3(初)『交換ウソ日記』:1週目
4(3)『リトル・マーメイド』:5週目
5(4)『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』:11週目
6(5)『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』:2週目
7(6)『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』:8週目
8(7)『怪物』:6週目
9(初)『バイオハザード:デスアイランド』:1週目
10(8)『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』:4週目

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