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アカデミー賞、ピューリッツァー賞を受賞した児童文学界の巨匠の映画は内容保障!

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映画『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』より
映画『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』より - (C) 2008 Fox,Based on Dr. Seuss characters TM & (C) Dr. Seuss Enterprises.

 12日に公開される映画『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』の原作者であるDr.スースは、偉業を成し遂げた児童文学界の巨匠といえるだろう。

映画『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』ギャラリー

 Dr.スースは日本ではあまり聞き慣れない名前だが、アメリカでは彼の本を読んだことのない人はいないとまでいわれる児童文学界の巨匠的存在だ。1951年に製作された映画『ジェラルド・マックボイン‐ボイン』(原題)はその年のアカデミー賞短編アニメ賞を受賞し、1984年には児童文学への長年の貢献に対しての功労賞として、「ジャーナリズムのアカデミー賞」「言論のノーベル賞」ともいわれるピューリッツァー賞の特別賞を受賞している。最近では映画『グリンチ』『ハットしてキャット』など、彼の原作をベースにした映画も相次いでおり、そのどれもが高評価を得ているのだ。

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 本作も好評を呼び、全世界興行成績は2億5千万ドル(約250億円)を突破。信頼、友情、きずなという普遍的なテーマを説教くさく描くことなく、コミカルな登場人物たちを配置しながら、楽しくそのテーマを考えさせるその語り口は、Dr.スースが原作ストーリーに込めた「楽しさと親しみやすさ」を反映させることに成功している。日本では文部科学省が選定した幼児・少年・家庭向き一般劇映画に選ばれるなど、その品質は保証済みだ。

 また本作の見どころでもあるリアルなアニメーションの数々は映画『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』を手掛けたスタッフによるもので、作品世界を十分に堪能できるクオリティーと、アニメーションならではの楽しさにあふれている。

映画『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』は7月12日よりお台場シネマメディアージュほかにて全国公開

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