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『ウォール・ストリート』のキャリー・マリガン、セックスシンボルはイヤ!

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キャリー・マリガン
キャリー・マリガン

 映画『ウォール・ストリート』のキャリー・マリガンは、自分は思慮深い人間であるため、セックスシンボルとして見られるのはイヤだと語った。

キャリー・マリガン出演映画『ウォール・ストリート』場面写真

 「自分がセクシーな人間だと思ったことはないわ。常に思慮深い人間だと思ってきた。だから、露出度の多い服を着るのはバカらしくてイヤなの」とコメント。しかし、自分のルックスが気に入らないわけではないらしい。「オーディションに行くと、みんなデニムのミニスカートにカットオフのタックトップを着て、日焼けした脚を見せて、長い髪にマニキュアと同じ格好。それを見ると、自分は違っていると感じるけど、それによってコンプレックスやプレッシャーを感じたことはないわ」と自信はあるようだ。

 彼女としては洋服などの外見よりも、才能によって尊敬される女優であることの方が大事だという。「視覚的に自分を売り込もうとしているわけじゃない。わたしは、役をうまく演じようとするやる気をウリにしているの。普通のルックスじゃなければ普通の人を演じることなんてできないわ」とのこと。ハリウッドの型にはまることなく、今後もマイペースでの活躍が期待できそうだ。(BANG Media International)

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