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小林麻央、少ないカード、どんどん難しく…海老蔵と治療の選択

闘病中の小林麻央(2014年撮影)
闘病中の小林麻央(2014年撮影)

 がんのため闘病中のアナウンサー小林麻央(34)が、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)と今後の治療について話し合ったことを2日に更新したブログで明かし、胸中をつづった。

【写真】海老蔵と麻央、マスク姿でツーショット

 2014年に乳がんが発覚して以来、昨年6月の公表時点で通院治療ができるまでになっていた小林だが、昨年12月に再び入院。今年の1月末に自らの意思で退院し、その後は長女の麗禾ちゃん、長男の勸玄くんら家族4人水入らずの時間をすごす様子などを、海老蔵がブログで報告している。

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 そんな小林はこの日、海老蔵と囲んだ朝食の画像と共に、「今日は、朝食を食べながら、主人と治療について話をしました」と報告。すでに肺や骨などへの転移を明かしている小林は、「治療の選択というのはいくつも治療を重ねてきたあとはどんどん難しくなると感じます。スタンダードというもののカードが少なくなっていくからです。価値観、人生観、死生観がそこで、より浮き彫りになってくるように感じます」と思いをつづった。

 具体的な治療方針については明かしていない小林だが「ここから心も本当に試されるというか、、、」と告白。それでも最後は「誰も試したりはしていないのだけれど笑 ありたい心であれるか取り戻せるか日々精進です」と明るく締めくくっている。(西村重人)

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