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古田新太&松坂桃李共演『空白』初登場6位!4日間で5,800万円突破の大ヒット

映画『空白』より
映画『空白』より - (C) 2021『空白』製作委員会

 古田新太主演、松坂桃李共演の映画『空白』が、興行通信社より発表された土日2日間(9月25日~9月26日)の全国映画動員ランキングで初登場6位にランクイン。23日の初日から4日間で興行収入5,800万円を突破する大ヒットスタートを切った(数字は配給調べ)。

【動画】古田新太&松坂桃李『空白』撮影を振り返る

 本作は、日本アカデミー賞作品賞に輝いた『新聞記者』(2019)や『MOTHER マザー』(2020)などを生み出してきた映画製作・配給会社スターサンズが、『ヒメアノ~ル』(2016)、『BLUE/ブルー』(2021)などの吉田恵輔監督とタッグを組んだサスペンス。スーパーで万引きの疑いをかけられ、店長(松坂桃李)に追いかけられた末に事故死した少女(伊東蒼)の事件の顛末を追う。主人公である少女の父親に、「劇団☆新感線」の看板役者としても知られる古田新太がふんし、狂気と哀愁漂う熱演を見せる。

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 初日23日の成績は、動員12,287人、興行収入1,662万4,130円。土日2日間で動員22,475人、興収3,082万8,070円。男女比は6対4、年齢層は20代からシニアまで。1人客から女性複数名、カップル、夫婦など。古田新太、松坂桃李らが初日舞台挨拶に駆けつけた新宿ピカデリーをはじめ、グランドシネマサンシャイン、 TOHO シネマズ錦糸町、アップリンク吉祥寺、ミッドランドスクエアシネマなどで封切られ、満席回も出る好調な滑り出しとなった。

 各レビューサイトでの評価も高く、27日現在、Yahoo!映画で4.19、Filmarksで4.1をマーク。週末は主要5大紙での映画評に加え、TBS系「王様のブランチ」での紹介やテレビ、WEBなどでの露出も相次いだ。(編集部・石井百合子)

古田新太&松坂桃李、緊張感溢れるシーンの撮影を振り返る 映画『空白』「空白の日」特別映像 » 動画の詳細
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