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緑黄色社会『映画クレヨンしんちゃん』30作目の主題歌アーティストに決定

「クレヨンしんちゃん」が大好き! 主題歌アーティストを務める緑黄色社会
「クレヨンしんちゃん」が大好き! 主題歌アーティストを務める緑黄色社会 - (C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2022

 4人組ロックバンド・緑黄色社会が、テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版30作目となる『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の主題歌アーティストを務めることが発表となり、書き下ろし楽曲「陽はまた昇るから」が流れる本予告編が公開された。

【動画】『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』予告編

 『もののけニンジャ珍風伝』は、野原一家が、「忍者の里」でしんのすけの出生の真実をめぐる大騒動に巻き込まれる忍者アクション。女優の川栄李奈がしんのすけの本当の母親を名乗る女性・屁祖隠(へそがくれ)ちよめ役で、お笑いコンビのハライチが本人役でゲスト声優を務める。

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 緑黄色社会は、メンバー全員が「クレヨンしんちゃん」の大ファンだといい、「漫画を読んだり、アニメも何度も観たり、『クレヨンしんちゃん』に育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかったです。その分緊張もしましたし、責任を感じましたが、自信を持ってこの楽曲を書くことができました」と喜びのコメント。主題歌の「陽はまた昇るから」について、「しんちゃんの家族を想う気持ちに寄り添えるような楽曲にしたいと思って書きました。こっそり『クレヨンしんちゃん』にちなんだフレーズも入っていたりするので、探しながら聴いていただきたいです」と裏話を明かしている。

 予告編は、野原一家の前に現れた屁祖隠ちよめが、自分が連れた少年・珍蔵を「あなた方の本当の子供なのです」と紹介する衝撃的な場面でスタート。一方、「忍者の里」に連れ去られたしんのすけは、屁祖隠一家が先祖代々”もののけの術”の使い手として「地球のへそ」を守ってきた忍者一族で、自分がその跡継ぎだと告げられる。「地球のへそ」の栓が抜けると地球は枯れてしまい、明日が来ない。そんななか、ひろしとみさえは「もののけの術を使い過ぎると人間に戻れなくなる」という事実を珍蔵から告げられる。川栄の声の演技に、オリジナル漫才を披露するハライチのシーンにも注目だ。

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『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』ポスタービジュアル(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2022

 監督は『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』などの橋本昌和。脚本は前作『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』などのうえのきみこが橋本監督と共同で担当する。緑黄色社会、しんのすけのコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は4月22日より全国東宝系にて公開

緑黄色社会

主題歌のお話をいただいた時はみんなで手を取り合って喜びました。漫画を読んだり、アニメも何度も観たり、「クレヨンしんちゃん」に育てられてきた私たちが今回、映画の主題歌を手掛けられることは本当に光栄で、とにかく嬉しかったです。
ただ、その分緊張しましたし、責任を感じましたが、自信を持ってこの楽曲を書くことができました。
勇敢さや男の子としてのカッコよさ、そしてユーモアもあって、様々な表情を見せてくれるしんちゃんに凄く憧れを抱いています。ちなみに、劇場版のおシリで歩くシーンが凄く印象的で当時真似していました! 歩けなかったんですけど(笑)
でも、しんちゃんにもきっと寂しい時だったり、悲しいことがある。そんな気持ちに寄り添える楽曲にしたいと思って書きました。
こっそり「クレヨンしんちゃん」にちなんだフレーズも入っているので、是非探しながら聴いてみてください。

しんのすけ

どもども~、緑黄色社会のみなさん!
オラの映画の主題歌をうたってくれてありがとござます~♪
映画30作目にピ~ッタリな、明日が待ち遠し~くなるとってもステキな曲だったゾ!
オラ、ピーマンはキライだけど、リョクシャカさんとは良いお付き合いができそうだゾ~♪
みんなにも早くきいてほしいでござるゾ!
リョクシャカ~♪ シャカシャカ~

『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』本予告 » 動画の詳細
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