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ジョニー・デップ復帰作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人』日本公開決定!

『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人』より
『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人』より - (C)LaurentDailland (C)2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS

 今年5月に行われた第76回カンヌ国際映画祭のオープニングを飾り、本国フランスで大ヒットを記録した、ジョニー・デップ勝訴後の復帰作が、『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人』の邦題で2024年2月2日より公開されることが決定した。

【画像】ゴージャス!『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人』アザーカット

 本作は、18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、59年間にわたりフランス国王に在位したルイ 15世の最後の公妾(愛人)となったデュ・バリー夫人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンターテインメント作。貧しい家庭に生まれながらも、その知性と魅力で権力の座に上り詰めていくデュ・バリー夫人を監督と脚本を手掛けたマイウェンが、彼女の虜となるルイ15世をジョニーが演じた。自身初となる全編フランス語に挑んだジョニーの演技も注目されている。

 公開された場面写真は、ジョニーふんするルイ 15世の目隠しされた横顔、そして、ヴェルサイユ宮殿の回廊にてルイ15世とジャンヌが向き合うカット。シャネルが本作のためにデザインした衣装を提供し、ヴェルサイユ宮殿にて大規模撮影を敢行したという本作の豪華さが伝わってくる1枚になっている。(高橋理久)

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