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山田涼介主演『大怪獣のあとしまつ』明日からNetflix配信 怪獣の死体処理描く異色の特撮映画

『大怪獣のあとしまつ』山田涼介ふんする主人公アラタ
『大怪獣のあとしまつ』山田涼介ふんする主人公アラタ - (c)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

 山田涼介が主演を務めた映画『大怪獣のあとしまつ』(2022)が、12月28日からNetflixで見放題配信される。

【画像】死んだ怪獣の姿…『大怪獣のあとしまつ』

 『大怪獣のあとしまつ』は、ドラマ「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が監督・脚本を務めた特撮映画。地球を未曾有の危機に陥れた巨大怪獣が死んだ後、その死体をいかにして処理するのかという緊急事態に挑む人々の姿を描く。

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 主演の山田は、怪獣の死体処理の責任者に任命される特務隊一等特尉・帯刀アラタを演じた。アラタの元恋人で環境大臣秘書官を務めるヒロイン・ユキノは、かつて『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』でヒロイン・エメラナ姫を演じた土屋太鳳。「仮面ライダークウガ」のオダギリジョーが爆破処理のプロ・ブルース役、子役時代に『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』に出演した濱田岳が、ユキノの夫である総理秘書官・雨音正彦役を務めるなど、特撮にゆかりのある俳優が集結した。

 製作陣にも特撮の名スタッフが名を連ねており、怪獣造形を平成『ゴジラ』シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一、特撮監督を仮面ライダー&スーパー戦隊シリーズでお馴染みの佛田洋が務めた。(編集部・倉本拓弥)

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